FileMaker Pro の
レイアウトでは、情報をどのように表示、印刷するか、そして検索やデータ入力を行う際の画面の表示方法を指定します。レイアウトではデータは表示されるだけで、保存されません。
データベースファイルには、さまざまな方法でデータを表示する複数のレイアウトを使用できます。データ入力専用のレイアウトや集計報告用のレイアウト、宛先ラベル印刷用のレイアウト、Web 上でデータベースを公開するためのレイアウトなど、1つのデータベースファイルに複数のレイアウトを設定することができます。レイアウトのデザインを変更しても、データや同じファイルの他のレイアウトには影響しません。 あるレイアウトで特定のフィールドのデータを変更すると、そのフィールドを使用している他のレイアウトでも同じように変更後のデータが表示されます。
FileMaker Pro で用意されているデータベーステンプレートファイルを使用しないでデータベースファイルを作成すると、ファイル内の最初のテーブルと、フィールドが含まれる新しく追加された各テーブルに対して、
標準レイアウトと呼ばれるレイアウトが自動的に作成されます。
追加のレイアウトは、レイアウトモードに切り替え、新規レイアウト/レポートアシスタントを使用して作成します。このアシスタントでは、オプションを選択しながらレイアウトを作成していきます。新規レイアウト/レポートアシスタントでは、
標準レイアウト以外に5タイプのレイアウトと1つの表示形式を作成することができます。これらのレイアウトや表は、データ入力画面の表示、売上報告の合計やラベルレイアウトの印刷など、さまざまな用途に使用することができます。レイアウトは、必要に応じていくつでも作成できます。さらに、レイアウトモードで使用できる設計ツールを使用して各レイアウトをカスタマイズできます。