スクリプトトリガの設定
スクリプトトリガを設定すると、イベントの発生時にスクリプトを実行するよう指定することができます。 たとえば、スクリプトトリガを使用して、別のフィールド入力された内容を元にデータがフィールドに自動入力されるスクリプトを実行することが可能です。
スクリプトトリガの重要な点は、イベントの発生に応じてスクリプトを実行するタイミングです。 スクリプトトリガの中には、イベントの処理前にスクリプトが実行されるものがあります。 一方で、イベントの処理後にスクリプトが実行されるスクリプトトリガもあります。 たとえば、OnObjectEnter スクリプトトリガを使用すると、フィールドへの入力後にスクリプトを実行することができます。 フィールドはオブジェクトですので、フィールドへの入力はイベントとなるためです。
スクリプトトリガは、ユーザの操作、またはスクリプトで実行します。 たとえば、フィールドへの入力後にスクリプトを実行する OnObjectEnter スクリプトトリガを実行するには、ユーザがこのスクリプトトリガをクリックするか、または [オブジェクトへ移動] スクリプトステップを使用します。
実行するスクリプトトリガを設定する方法:
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スクリプトトリガが割り当てられているレイアウトオブジェクトを確認するには、レイアウトモードで [表示] メニューの [オブジェクト] から [スクリプトトリガ] を選択します。
次のスクリプトトリガを使用できます。
 
スクリプトトリガのタイミング
同じ動作で複数のスクリプトトリガが実行されると、スクリプトトリガは次の相対順で実行されます。
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OnRecordCommit または OnRecordRevert
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注意
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スクリプトトリガで実行されるスクリプトは、既存のアクセス権限を利用します。 スクリプトが完全アクセス権で実行されるよう定義されていない限り、スクリプトはユーザのアクセス権限で実行されます。
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インスタント Web 公開とカスタム Web 公開では、スクリプトトリガを実行できるのはスクリプトに限られ、ユーザの直接操作では実行できません。 たとえば、ユーザが OnObjectEnter スクリプトトリガを持つフィールドにタブ入力しても、トリガは実行されません。 スクリプトステップによってフィールドへの移動がフォーカスされると、スクリプトトリガは実行されます。
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一部のスクリプトトリガでは、偽の値を返すスクリプトトリガでスクリプトが実行された場合、コマンドやイベントの実行をキャンセルすることができます。 この方法でコマンドやイベントがキャンセルされると、エラーコードは 20 にセットされます。 詳細については、Get ( 最終エラー )を参照してください。 OnLastWindowClose スクリプトトリガで実行されたスクリプトが偽の値を返した場合、ファイルは閉じません。
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ファイルが開いたとき、またはファイルが閉じたときにスクリプトが実行されるように設定すると、スクリプトデバッガにはそれぞれスクリプトトリガ OnFirstWindowOpen と OnLastWindowClose が表示されます。
関連項目 
スクリプトのデバッグ(FileMaker Pro Advanced)
データビューアの使用(FileMaker Pro Advanced)
このセクションのトピック
レイアウトのスクリプトトリガを設定する
オブジェクトにスクリプトトリガを設定する
スクリプトトリガを実行せずにオブジェクトデータを変更する