オブジェクトのリンクと埋め込み(OLE)
OLE(オブジェクトのリンクと埋め込み)は Microsoft のテクノロジーで、OLE に対応しているアプリケーションで作成されたグラフィック、スプレッドシート、グラフ、サウンド、またはテキストなどの OLE オブジェクトのリンクや埋め込みを行うことができます。FileMaker Pro ファイルの場合、OLE オブジェクトをオブジェクトフィールドに保存したり、レイアウトに埋め込んだりできます。
たとえば、使用中のデータベースに保存されている各製品の写真を残しておきたいけれども、製品写真がグラフィックアプリケーションのファイルに保存されているという場合を考えてみましょう。OLE がある場合、データベースからグラフィックファイルへのリンクを作成することができます。FileMaker Pro のリンクを更新すると、最新のグラフィックが表示されます。OLE がない場合、製品が変更されるたびにグラフィックアプリケーションを開き、製品の写真を切り取り、FileMaker Pro データベースに貼り付ける必要があります。
OLE オブジェクトに対しては、挿入、表示、コピー、貼り付け、アクティブ化、編集、変換などの処理を行うことができます。また、OLE オブジェクトへのリンクを変更したり更新することもできます。
Mac OS 上での OLE の表示
Mac OS の FileMaker Pro は OLE に対応していませんが、Windows の FileMaker Pro データベースで挿入された OLE オブジェクトの表示、カット、コピー、ペーストはできます。Mac OS でも元のファイルの特性は変わりませんが、OLE オブジェクトを編集したり、開いたり、変更したりすることはできません。
このセクションのトピック
データベースでの OLE オブジェクトの利用(Windows)
リンクと埋め込み(Windows)
OLE リンクの更新(Windows)
OLE オブジェクトの編集と変換について(Windows)
OLE オブジェクトの操作