フィールドを名前で設定
目的 
現在のレコードの指定された計算フィールドの内容全体を、計算結果の値で置き換えます。
構文 
フィールドを名前で設定 [<指定された計算フィールド>; <計算値>]
オプション 
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[ターゲットフィールドの指定] を選択するか、または [指定...] をクリックして、置換する内容が含まれるフィールドを指定します。 [計算式の指定] ダイアログボックスに、左側のフィールドリストと右側の関数リストを算術演算子や文字列演算子とともに使用して、計算式を作成します。
  •
[計算結果:] については、[指定...] をクリックすると、計算値を定義することができます。
互換性 
このスクリプトステップは、Web 公開および FileMaker Server のスケジュールスクリプトでもサポートされています。
説明 
[フィールドを名前で設定] スクリプトステップを使用すると、フィールド名を指定するための計算式を作成し、フィールドの値を文字または次の計算に基づいて変更します。
指定された計算フィールドは、テキストの結果を返す必要があります。
完全修飾されたフィールド名がクォーテーションマークで囲まれていない場合、ターゲットフィールドの名前は名前フィールドから取得されます。
フィールドを指定していないときに、ブラウズモードまたは検索モードでフィールドが選択されていると、そのフィールドが使用されます。
注意
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可能な場合、[フィールドを名前で設定] スクリプトステップは、レコードをアクティブにして、レコードの選択が解除されるか、またはレコードが確定されるまで、アクティブな状態のままにします。 可能であれば、[フィールドを名前で設定] スクリプトステップを連続して使用するスクリプトのステップは、1か所にまとめることをお勧めします。これにより、以降の [フィールドを名前で設定] スクリプトステップでは、個々の [フィールドを名前で設定] スクリプトステップの実行後に、レコードをロックせずにレコードを処理したり、データをダウンロードまたはアップロードしたり、フィールドに索引を設定したりすることができるようになります。 これらの機能およびレコードレベルの入力値の制限は、レコードの選択解除後、またはレコードの確定後に実行されます。
例1
下記の例では、計算式によって、値が置き換わるフィールドを特定します。フィールドはデータが入力される地理的場所に基づいて値が置き換わります。 次にスクリプトでは、該当する通貨為替相場に基づいてターゲットフィールドに、計算された値を入力します。
フィールドを名前で設定
[If (メンバー::国= "米国" ;
メンバー::支払い-USD ; メンバー::支払い-GBP);
[If (メンバー::国= "米国" ;
メンバー::支払*<US為替相場> ;メンバー::支払*<GB為替相場>;
2
次の例は、テーブル1の国フィールドの内容を関連テーブル2の名前フィールドのデータに置き換えます。
フィールドを名前で設定 ["テーブル::国";テーブル2::名前]
注意  評価が正確に行われるようにするため、FileMaker Pro ではターゲットフィールドをテキスト文字列として処理する必要があります。 したがって、指定された計算フィールドをクォーテーションマークで囲む必要があります。
例3
次の例は、グローバルターゲットフィールド「場所::フィールド名」の値を評価して、フィールド名の内容を関連テーブル2の名前フィールドのデータ値に置き換えます。
フィールドを名前で設定 [場所::フィールド名;テーブル2::名前]
注意  計算式のコンテキスト ([計算式の指定] ダイアログボックスの右上) は、評価は正しく行うために不可欠です。
例4
次の例は、GetFieldName 関数を使用して FileMaker Pro でターゲットフィールドの完全修飾された名前を取得し、Evaluate 関数を使用してターゲットフィールドに保存されている値を抽出して、フィールド名の内容を関連テーブル2の名前フィールドのデータ値に置き換えます。
フィールドを名前で設定
[GetFieldName(評価 (場所::フィールド名));テーブル2::名前]
関連項目 
スクリプトステップリファレンス(名前順)
スクリプトステップリファレンス(種類順)