1997年1月27日

【報道発表用資料】

 

クラリス・コーポレーション
1997年度第1四半期業績発表

− 売上高、四半期ベースで過去最高の6,700万ドルを記録 −

 

クラリス・コーポレーション(米カリフォルニア州サンタクララ、社長:ゲリーノ・デルーカ、以下クラリス社)は、1月20日(米国時間)1997年第1四半期(1996年10月1日〜12月27日)の業績を発表しました。

 

現在世界第8位のPCソフトウエアベンダーであるクラリス社は、同社の扱うMacintosh及びWindows向けアプリケーションソフトウエアで、97年度1四半期の売上高が前年同期の5,970万米ドルを12%上回る、6,700万米ドルとなり、四半期ベースで設立以来過去最高の売上を更新しました。今回の業績発表に関して、クラリス社のゲリーノ・デルーカ(Gerrino De Luca)社長は、同期の大きな成長の主な要因として、1)使いやすくかつパワフルなソフトウェアづくりに対する顧客満足度の向上、2)市場における強力なブランドとしての定着化、3)クロスプラットフォーム製品群の強化、4)インターネットを中心とした新製品の積極的な投入、を挙げています。

クラリス社では、1997年第1四半期において、同社の扱うMacintosh/Windows向けのクラリスブランドのソフトウエアならびに世界的に流通 /販売を行うアップルブランドのソフトウェア双方が、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、日本などすべての地域に共通 して前年を上回る堅調な伸びを示しました。同社は、現在出荷本数ベースでMacintosh対応のソフトウェアの世界最大メーカーの地位 を維持し、揺るぎないものにしていますが、Windows対応ソフトウェアにおいても着実に売上を伸ばしており、当四半期のクラリスブランド製品の売上高に占めるWindows製品の割合は20%を超えました。

Windows、Macintosh、インターネットの各市場に向けた新製品の投入も、同期の成長に大きく貢献しました。特に成長著しい日本市場においては、Windows 95とMacOSの完全クロスプラットフォーム対応の新製品である「ファイルメーカーPro 3.0」(データベースソフト)、「クラリスワークス 4.0」(統合ソフト)、「クラリスインパクト 2.0」(ビジネスグラフィックソフトウエア)を投入しました。その結果 として、子会社であるクラリス株式会社(東京都千代田区二番町、代表取締役社長:宮本 高誠)が管轄する日本市場に於いて、同四半期における売上は、同期のクラリス社のワールドワイドの売り上げの約40%を占めるに至りました。クラリス株式会社は、日本でのクロスプラットフォーム対応ソフトウェアのリーディング・ベンダーとして更に邁進を続けています。

製品別で見ると、「FileMaker Pro 3.0(日本では「ファイルメーカーPro 3.0」)の売れ行きは引き続き好調であり、クラリスの世界的な成長の牽引役となりました。この成功の背景には、「FileMaker Pro」をインターネットのワールド・ワイド・ウェブ(WWW)のホームページの作成ための新しいソリューションとして利用するケースが急増していることが挙げられます。FileMaker ProはMacintosh, Windows 95, Windows NT およびWindows 3.1 上で使える唯一のリレーショナルデータベースです。また、インターネット関連での新製品の投入が大きく貢献しました。WWWホームページ作成ソフトの最新版「Claris Home Page 2.0」を1996年12月に出荷しました。また、インターネットをはじめとする複数のメールアカウントの管理に最適なマルチアカウント対応電子メールソフト「Claris Em@iler」も急速な伸びを示しました。1997年半ばには、Windows対応の「Claris Em@iler」を出荷する予定です。

以上

 

*Clarisならびにクラリスの名称、ロゴ、各製品の名称ならびに関連する一切のデザインは、クラリス社の商標または登録商標です。また、その他の製品ならびに会社名については、該当する各社がそれぞれ商標または登録商標を有しています。

*本発表資料に含まれている過去の事柄、実績等など事実としての情報を除き、業績見通 し、新製品から見込まれる収益、特定市場分野への継続的重点化、事業計画等に関する声明は、すべて現段階での見通 しに基づく情報であり、市場や製品の動向によって変動することがあります。