スクリプトトリガ
わずか数クリックで生産性を向上できます。
スクリプトトリガとは
FileMaker Pro 10 のスクリプトトリガは、ボタンのクリックやフィールドへの移動、またはデータの入力などのユーザのアクションに基づいて、自動的にスクリプトを実行することができます。必要なのは、オブジェクトにスクリプトトリガ (+)を追加するためのわずか数クリックだけ。データ入力エラーを防いだり、データベースタスクを自動化したり、ソリューションのデザインを簡素化することが可能になります。
大きな可能性
あらかじめ定義された 12 種類のスクリプトトリガがあり、レイアウト、フィールド、ボタン、ポータル、タブ、または Web ビューアに使えます。いくつかのスクリプトトリガは、ひとつのイベントを基に起動するよう関連付けることもできます。可能性は無限です!
下記のようなさまざまなアクションを基に、スクリプトを自動的に起動できます。
- あるフィールドに入った後
- フィールドに入力されたとき
- 値が変更された後
- データが保存される前
- フィールドから出る前
- レイアウトがアクティブになるとき
- アクティブなレイアウトに文字が入力される前
- レコードからレコードへ移動するとき
- レコードが確定される前
- 確定されていないレコードが元の値に戻ったとき
- ブラウズモード、プレビューモード、または検索モードから変わるとき
スクリプトトリガの活用法
スクリプトトリガを使うと、便利なことがたくさんあります。自動的に次のフィールドに進めたり、新しいレイアウトに切り替えたりして、データ入力を手早くおこなうことができます。入力されたデータを自動的に訂正したり、入力できるデータをアルファベットや数字だけに制限して、エラーを未然に防ぐことができます。使わないときは自動的にレイアウトを閉じるスクリプトトリガを追加することで、データベースの安全性を高めることができます。誰かが“クレジットカード”を支払いタイプとして選んだときには、クレジットカードの番号と有効期限だけを表示します。または、多言語環境の職場なら、データエントリーフォームをドロップダウンリストから選ばれた言語で、自動的に表示させることもできます。
FileMaker Pro Advanced でスクリプトトリガがさらに次の段階へ
FileMaker Pro 10 Advanced では、スクリプトデバッガを使って、スクリプトトリガの可視性を高めることができます。どのスクリプトが各スクリプトトリガに関連付けられているのかが正確にわかり、あなたが直面するかもしれないどんな問題をトラブルシューティングするときでも、お役に立ちます。
