外部 SQL データソース(ESS:External SQL Data Source)
外部データと双方向のライブ接続をおこなえます。
ESS とは?
FileMaker Pro は、Microsoft SQL Server、Oracle、MySQL などの外部 SQL データソース(ESS)への安全な双方向ライブ接続を作成できます。SQL テーブルまたは SQL ビューを FileMaker リレーションシップグラフに追加するだけで、外部 SQL データソースへのライブ接続をおこなえます。SQL データも FileMaker データとまったく同じように扱えるようになります。カスタムレポートを作成したり、計算式やその他のフィールドを追加したり、既存の FileMaker データとのリレーションシップを設定したりできます。
ESS を利用するための SQL クエリの書き方の知識も、SQL プログラミングのスキルも必要ありません。FileMaker で SQL テーブルに補足的な計算式や集計フィールドを追加して、新しい情報を作り出すことができます。テーブル上で検索、ソート、エクスポートを実行することもできます。さらにスクリプト内の値を使うことさえ可能です。FileMaker Pro だから、すべて簡単におこなえます。
SQL データを使って、ネームバッジや出荷ラベルの作成、請求書や注文書のトラッキングができます。在庫や資産の視覚的なカタログも作成できます。 FileMaker Pro でできることのすべてを、SQL からのデータを使ってもできるようになったのです。
IT 管理者に便利な ESS
もしあなたが SQL データベースの管理者なら、アドホックなデータの取り込みやカスタムソリューションが絶えず求められているということをご存知でしょう。これからはあなたの組織のナレッジワーカーに、SQL ビューや SQL テーブルへのアクセス権を与えるだけで済みます。FileMaker Pro は標準システムレベルの DSN を使用しており、セキュリティを目的としたデータアクセス(読み出し専用または読み書き可能など)の制限をあなたが設定できます。
サポートされているデータソース
FileMaker Pro 10 は、以下の最新で認定された SQL データソースをサポートしています。
| MS SQL Server 2000 | Oracle 10g |
| MS SQL Server 2005 | Oracle 11g* |
| MS SQL Server 2008* | MySQL 5.0 Community Edition (無料) |
| Oracle 9i | My SQL 5.1 Community Edition* (無料) |
ESS はまた、離れたところにある FileMaker Pro データベースへの接続を可能にし、重要なデータのすべてを一箇所に集めて一括管理できる“ワンソース”ツールを作り出すことにもなっています。
* FileMaker Pro 10 で新規追加
ESS について、さらに詳しく
- ESS の機能に関する詳しい技術情報はこちらをご覧ください。
- ESS の利用や将来的なインテグレーションの範囲に関して、詳しくはオンデマンドの Web セミナー(英語)をご利用ください。
