FileMaker プラットフォーム — 仕事が速くなる。もっと共有できる。
ビジネス管理者と IT プロフェッショナルのための概要と関連情報
FileMaker プラットフォーム — アーキテクチャ
FileMaker プラットフォームは、プログラム経験のない方でも自分だけで情報の収集・分析・処理ができるようにデザインされています。数々の賞に輝く FileMaker Pro はユーザインターフェイスのカスタマイズ用ツールと共に、Windows 版と Mac 版で差異のない単一アプリケーションの中にリレーショナルデータベースとビジネスロジックが組み込まれています。この3つの要素を 1 つの製品に備えている点が、ナレッジワーカーその他のユーザの認知負荷( cognitive load )の軽減に非常に効果的であることがわかっています。
従来のテクノロジーには正式なプログラミング技能が必須
従来のデータベーステクノロジーを使ってプロジェクトを実装する場合、まず最初にしなければならないのはデータテーブルを定義し、異なるタイプのデータの関連性を決めることです(従業員に対して会社、人々に対して役割など)。Oracle、Microsoft SQL Server その他の類似製品では普通、この作業は訓練されたデータベース管理者(DBA)が行います。
データの意味付けをおこなうためには、データ、ビットロジック、インターフェイスを統合する開発環境にプログラマがビジネス / アプリケーションロジックを構築する必要があります。多くの場合、プログラマは開発対象のビジネスに関する知識を持ち合わせていないため、そのビジネスを知る人の助言を基に書かれた、単調で変化のない仕様書を読み解きながら開発しなければなりません。
プログラマは最終的に(願わくば使いやすい)フォーム、リスト、レポートで構成されるユーザインターフェイスを用意しなければなりませんが、これらが柔軟で簡単にカスタマイズできることはあまりありません。データベースに問い合わせるための検索範囲を変える、フォームにフィールドを追加するといった単純な変更にもプログラマの介在が必要ですが、これはFileMakerプラットフォームでは考えられないことです。
FileMaker プラットフォームの独自アーキテクチャ
上記のシナリオを使って、FileMaker プラットフォームの相違点を説明してみましょう。FileMaker プラットフォームのアーキテクチャの独自性は、データ構造、ビジネスロジック、そしてユーザインターフェイスがひとつの環境の中でワンセットになっているという点にあります。
データ構造、リレーショナル結合、テーブル、そしてスキーマは、グラフィカルなポイント&クリック方式で操作できるインターフェイスで定義され、Oracle、MySQL もしくは Microsoft SQL Server のデータテーブルやビューと同様に、FileMaker Pro で定義されたテーブルをインクルードすることができます。
ビジネスロジックは、ポイント&クリック方式で操作できるスクリプトエディタで簡単に統合できます。スクリプトエディタにより、複雑なナビゲーションも簡単に扱いやすくなり、洗練されたユーザエクスペリエンスが提供され、カスタムメニューや変数、ループスクリプトの実行もできます。
また、優れたユーザインターフェイスにより、そのビジネスを知る人自身が、アドホックにカスタマイズしたフォームやレポートを作成することが可能になります。
ナレッジワーカーがシンプルに始めることができ、彼らのスキルが向上するにつれて、あるいはプロフェッショナルなデベロッパの助けを借りて、重大な対投資効果を組織にもたらす大規模で効果的なシステムを構築していくことができます。
理解するのは簡単、使えばとてもパワフル
従来の「大岩」のようなデータベースに習熟しているプログラマの多くが FileMaker での作業を好むのは、巨大で複雑なアプリケーションを手早く試作できるからです。強力なリレーショナル機能、スクリプトエンジン、そして新しいライブ SQL サポート機能など、戦略的ないしデータ駆動型ソリューションに対するニーズにすべて応えるために、さらに多くのプログラマが FileMaker を使うことを選ぶことでしょう。
プログラマにとって魅力的な新機能が増えたところで、FileMaker がユーザフレンドリーの根本から逸脱したわけではありません。ビジネス管理者は進化を続けるツールをこれまで同様に使い、そのデータベースの構築・共有に必要なさまざまなテクノロジーにではなく、組織のデータや業務処理のニーズに集中できるのです。
自分のソリューションがとても簡単に運用できることを学んでください。
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