ソリューション

ユーザーインタビュー

百万件を超すCM映像・CM好感度データも、一瞬のうちに検索・閲覧!

データ管理から資料作成まで、FileMaker Pro で業務を幅広くフォロー

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CM映像・アンケートデータを一元管理

CM DATABANK / CM 総合研究所では現在、新作CMの収集・放送回数カウントシステム(Oracle Databaseをベースに開発:NTTソフトウェア)と FileMaker Severを組み合わせたデータベースを使用しています。集められたCMデータは FileMaker Serverに移され、スタッフによって企業コード・CMコードと、ナレーション、出演タレント、使用された音楽などの文字情報が入力されます。また、収集されたファクトデータは映像圧縮・静止画キャプチャシステム(開発:有限会社ソノランブルー)によってMOVデータに変換され、ムービーサーバにアップされます。同時に、キャプチャされたCM画像はそれぞれの<表現分析シート>に登録されます。

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「Oracle Databaseでは、CM映像を集めるほかに、あるCMがどの局のどの時間帯に何回放送されたかという<CM放送回数>のカウントもおこなっています。カウントされたデータは、FileMaker Server に移し、集計をおこないます。これによって、上記の表にある<放送実績>の回数や順位、<GRP>というCMを視聴率換算した数値が出されるわけです。また、現在のシステムに移行してから、新たに弊社独自のデータとして<ミート率>という数値が加わりました。これは、視聴者がそのCMを30日間に何回見たかを表すものですが、単に放送回数が多ければいいわけではなく、どの時間帯に放送されたかが数値に大きく影響します。たとえば、ゴールデンタイムに多く流れたCMは、深夜の時間帯に流れたCMよりも数値が高くなるんですね。これも<CM放送回数>の集計によって出されます」。

そのほかに FileMaker Server では、月2回・3千人の視聴者を対象とするアンケートのデータの集計作業もおこなっています。このアンケート結果から、広く知られている<CM好感度>などのデータが導き出されます。

「手書きで記入していただいたアンケート用紙はFAXで回収し、FileMaker Server にOCRで取り込みます。ただ、元が手書きですので、あとは取り込んだ画像を見ながらスタッフが企業コード、CMコードなどの入力作業をおこないます。この集計によって<好感度>や、そのCMをどの世代が支持したかという<支持層分布>、<好感要因>などのデータが得られるわけです」。

より精緻な検証データを作成

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「弊社からデータをご購入されるお客様によって、リクエストされるデータは千差万別です。たとえば『ヒットしている上位20作を』だったり、『同業他社のCM投入データを』だったり。以前は、個別の細かいリクエストに対応してデータを用意し、カスタマイズするのは大変な手間だったんですが、今では、各自のPCにインストールされている FileMaker Pro ですばやく用意することができます。別のソフトウェアでおこなっていたグラフ表示も FileMaker Pro 用のプラグインを FileMaker Pro と一緒に使用することで可能になり、以前と変わらない手間で3倍以上の密度のデータをお届けできるようになっています。レイアウトなどもある程度統一できるようになりましたし、資料のクオリティは確実に向上していますね」。

データ管理にかかる作業負荷を軽減し、より密度の高い資料作成を可能にした FileMaker Server システム。「さらなる機能強化を目指し現在も開発が続けられています」と高井氏。

「FileMaker Pro はとにかく誰にでも抵抗感なく使ってもらえる、という点が大きいです。敷居の低さはそのままで、社内の基幹業務から今では「ベスト・アドバタイザー」などの発表会のプレゼンテーションをおこなうなど、バージョンを重ねるごとに “できること” の範囲が広がっているのはすごいと思います」。

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