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朋優学院高等学校

生徒一人ひとりの個性や才能を伸ばしたい

教務担当者用 メインメニュー

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3. 教師の日常業務の質と効率を格段にアップさせる工夫とは?

「定型が少ないのが教師の仕事と言いましたが、煩雑な日常業務が本当に多いです。たとえば公的に毎日記録する教務日誌などはその代表です。教務日誌とは、日本全国どの先生もきちんと記録を残さねばならない公文書なのですが、わが校では最近まで教務の先生が表計算ソフトウェアを使い、1年間で実に200日分以上のファイルを作成するという方法で、毎日こつこつ集計していました。この教務日誌も表計算ソフトウェアの代わりに FileMaker Pro を使って各担任が自分のクラスの出欠・遅刻情況等を入力することにより、自動生成できるようにしました。」と小野間先生は語ります。

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「実は FileMaker Pro で教務日誌を作成するメリットはこれだけではありません。後の修正も簡単になりました。たとえば10日間学校を休んだ生徒がいたとして、欠席と記録されていたものが、あとからインフルエンザだったことが判明したとします。インフルエンザや風疹などは学校伝染病に指定されており、欠席日数には数えないので、この場合、すでに作成した教務日誌を修正しなければなりません。従来であれば、膨大な数のバラバラなファイルの中から欲しいファイルを探し出すのも大変で、10日間なら10ファイルを書き換えていましたが、現在のシステムなら一括で直せるようになりました。」

教務日誌

教務日誌

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また、手間のかかる資料作りを減らせるだけでなく、誤入力の低減にも役立っているといいます。

「新年度を迎えるたびに作成しなければならないクラスごとの名表も、従来は各担任が手作りしていたのですが、そんな面倒な作業もデータベースの学籍情報を変えれば、半自動で作成できるようにしました。大もとのデータを調整するだけですから入力ミスも起こりにくく、なにより業務が楽になったと現場の先生方に喜ばれているんですよ。」

さらに、生徒個々人のデータを多面的に分析することにより、より付加価値の高い資料に転換することも可能だと小野間先生は指摘します。

「一度入力したデータは、教師のアイデア次第でいろいろな使い回しができると思います。例をあげましょう。高三の生徒は校内模試や校外模試を複数回受けるものですが、その結果は模擬試験データとして学校側で記録しています。進路指導の面接の際に、こうした模擬試験結果をわかりやすく一覧表にして、個々の生徒に渡すのです。こういうクロスオーバーな資料は普通手に入りませんから、生徒も保護者の方も喜んでくれています。 FileMaker Pro で帳票のレイアウトを作成したら、あとは学籍番号で試験結果を抽出するだけなので、システム的には簡単なことなんですけどね。」

笑顔で語る小野間先生に、最後に今後の抱負をうかがいました。

「調査書(成績管理)のシステムだけは、いまだに業者に外注したものを使っています。 しかし、使い勝手に少々不便な点があり、特に欲しいデータをタイムリーに出力する機能が十分じゃありません。まずこれを FileMaker Pro でリプレースして、現状のシステムと連動させたいと考えています。また、ゆくゆくは生徒が直接データベースを検索して、大学情報やセンター試験のボーダーライン情報などを自力で調べられるシステムも作ってみたいですね。」

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「教師の仕事は常に発展途上、改善を重ねていくのみ」と、今後のシステム拡張にますます意欲的な小野間先生。その若いエネルギーと FileMaker Pro のコラボレーションにより、朋優学院のシステムは、これからもさらなる発展を続けていくことでしょう。


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