外部SQLデータソースの概要
FileMaker Pro は、Microsoft SQL Server、Oracle、MySQLのデータソースに簡単にライブ接続することができます。
外部SQLデータソースとの接続機能とは?
外部SQLデータソースとの接続機能は、FileMaker Pro と主要なSQLデータソースの間での双方向のライブ接続を確立します。
あなたが、ライブ接続は望まないが、SQLデータソースとの間でデータをインポートしたり交換されたい場合は、ODBC/JDBC 機能をお使いいただけます。
どの外部SQLデータソースが、この機能とうまく連携すると認められているのですか?
- MS SQL Server 2000
- MS SQL Server 2005
- MS SQL Server 2008*
- Oracle 9i
- Oracle 10g
- Oracle 11g*
- MySQL 5.0 Community Edition (無料)
- My SQL 5.1 Community Edition* (無料)
*FileMaker Pro 10 以降で利用できます。
現在のところ、これらが、この機能をお使いいただける唯一のSQLデータソースです。
FileMaker と MySQL は、パートナーです。 FileMaker と MySQL を結びつけることで、簡単で高速なデータベースソリューションを作成できます。
外部SQLデータソースを使って、何ができるのですか?
- 以下のデータを含むソリューションを FileMaker Pro で作成できます。
- 外部SQLデータソース
- 複数の外部SQLデータソース
- FileMaker Pro と一つまたは複数の外部SQLデータソース
- ODBC/JDBC に代って、FileMaker Pro にデータをインポートしたり、FileMaker Pro からデータをエクスポートすることができます。
- FileMaker Pro を外部SQLデータソースのレポートツールとして利用することを可能にさせます。
あなたのニーズに最適な FileMaker 製品を選ぶことができます
FileMaker Pro および FileMaker Pro Advanced |
FileMaker Server および FileMaker Server Advanced |
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あなたが、FileMaker ユーザに、SQLデータソースからデータを直接読み出したり、SQLデータソースにデータを直接書き込んだり、またはその両方をおこなって欲しいときに、役立ちます。 各々のクライアントコンピュータ上に、SQLソース用ODBCドライバが設定されている必要があります。 |
SQLデータソースへのアクセスがすべて、一つのFileMaker Server を通じておこなわれるようにしたいときに、役立ちます。 いちどODBC/JDBCドライバをホストコンピュータ上で設定すれば、すべてのユーザが、SQLデータソースへの接続を共有できます。 |
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始める前に
- 適切な動作認定されているODBCドライバをインストールしてください。
- 外部SQLデータソースのIPアドレスやドメイン名をご確認ください。
- データベース管理者から提供された外部SQLデータソースのユーザ名とパスワードをご確認ください。データベース管理者が提供するアクセス権により、読み書き可能か、読み取り専用かが決定されます。
さまざまな利用事例
販売プロセスの効率化
- FileMaker Pro を基にして開発されたセールスフォース・オートメーションシステムでは、毎晩、SQLベースの企業財務システムから注文データをインポートしていました。営業部門が利用できる注文情報は、最大で24時間経過した古い情報でした。顧客から電話が掛かってきたとき、営業担当者は、顧客の注文のステータスに必ずしも確信が持てませんでした。外部SQLデータソースとの接続機能を使用したことで、営業部門は、オペレーション部門により受注処理がなされた瞬間にも注文書を確認することができます。今や、顧客満足度が上がり、売上が拡大しているところです。
より優れたレポート機能
- ある企業が、オンラインショップを通じて写真機材を販売しています。ショップからの取引データは、SQLデータベースに取り込まれます。しかし、オペレーション部門やマネジメントは、プログラマを必要とすることから、SQLデータベースからレポートを手に入れるのに大変苦労しています。FileMaker からSQLデータベースに読み出し専用のリンクを張ることにより、会社の従業員に、従業員自身のレポートを作成できる権限を与えることができます。
- 多くの上司は、報告書をPDFやExcel形式でEメール経由で受け取る方を希望しています。外部SQLデータソースとの接続機能を使えば、 FileMaker Pro や外部SQLデータソースのデータを加工できるので、FileMaker Pro のPDF MakerやExcel Makerの機能を使って、それらを上司のお望みの形式に変換し、Eメールに添付して送信しています。
部門間のワークフローを強化
- 人事部では、データをSQLデータソースに保存していましたが、その処理プロセスを財務部門にリンクさせる必要がありました。外部SQLデータソースとの接続機能を使ったことで、これらのデータにナレッジワーカーがアクセスできるようになり、彼ら自身が、自分達の部門の独自ニーズに応える FileMaker Pro のレポートやソリューションを作成できるようになりました。その結果、競合他社に対する優位性を組織にもたらせつつあります。
よりきめ細かい情報
- 連邦政府のある部門では、全国的な情報をSQLデータソースに、ローカルレベルの情報を全国各地のデータベースに保存しています。外部SQLデータソース機能を使ったことで、ローカルデータベースの情報を全国的なデータベースと結合することができ、詳細にわたる分析が可能となっています。
さまざまなリソース
ODBC/JDBC ドライバ
外部SQLデータソースとの接続機能を利用するには、あなたが以下の認定されたドライバのどれか一つを使用する必要があります。
Oracle
- Microsoft® Windows 上の Oracle 9i Release 2 (9.2.0.1):
Oracle Database Client バージョン 9.2.0.6.5 - Windows 上の Oracle 10g Release 2 (10.2.0.4):
Oracle Database Client バージョン 10.2.0.3.0 - Windows 上の Oracle 11g Release 2 (11.1.0):
Oracle Database Client バージョン 11.1.0.6.0 - Mac OS X 上でサポートされる Oracle の全てのバージョン:
Actual Technologies, Oracle バージョン 3.0
ダウンロードはこちら: EN, DE, ES, FR, JP
MS SQL Server
- Windows 上の MS SQL Server 2000 SP4 (8.0.2039):
Microsoft SQL Server バージョン 2000.85.1132.00 - Windows 上の MS SQL Server 2005 SP3 (9.0.4035):
Microsoft SQL Native Client 2005.90.4035.00 - Windows 上の MS SQL Server 2008 SP1 (10.00.2531.00):
Microsoft SQL Native Client 2007.100.2531.00 - Mac OS X 上でサポートされる MS SQL Server の全てのバージョン:
Actual Technologies, SQL Server version 3.0
ダウンロードはこちら: EN, DE, ES, FR, JP
MySQL
- Windows 上の MySQL 5.0 Community Edition (5.0.51b-community-net) and MySQL 5.1 Community Edition (5.1.24-community-nt):
MySQL Connector/ODBC バージョン 3.51.14 - Mac OS X 上でサポートされる MySQL Community Edition の全てのバージョン:
Actual Technologies, Open Source Databases バージョン 3.0
ダウンロードはこち EN, DE, ES, FR, JP
Note: 64-bit versions of ODBC drivers and the ODBC administrator are not supported. System DSNs should be created in the 32-bit version of the ODBC administrator.
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*外部 SQL データソースとの接続機能は、 FileMaker 9、10、11 にのみ搭載されています。

